●美波様リクエスト雲雀ギャグ夢●




〜修行中です。邪魔しないで〜















キィン



ガキィン







「・・・くっ」




「何だ?もう疲れたのか?」



「君、誰に向かって口聞いてるの?」








僕がこんな爽やかお兄さんみたいな奴に負けるわけにはいかないんだ。

そう、こんな亀を連れた奴なんて・・・・


カメ?



今思ったけど、なんでコイツ亀なんてもってるの?

今どきの若い奴はこんなものまでペットで持ち歩いてるのかな







「僕が・・・君に負けるわけないだろ・・・」



「どうだか。体が疲れてるって感じだぜ」



「くっ・・・」






僕はその場にしゃがみこむ。

この僕がまさかこんな奴にここまで苦戦するなんて。

あまりにも長引きすぎて体が思うように動かない。

あぁ・・・僕もついに・・・・





雲雀さーん





「 ? 」




あれ?幻覚?幻聴?

僕もついに疲れがきてるのか。





「雲雀さ〜ん」









目の前、800Mぐらい離れた所に、何やら見覚えのある顔が。

あ、

どうやら彼女はこっちの方向に手を振り、声を上げて僕の名前を連呼している。





ちょっと。




なんで旗なんて振ってるの?






「雲雀さんファイトー☆」





それよか、何でこんな所にいるの?

あれ?ここって、ユーラシア大陸の真ん中らへんだよ






そしていきなり、放送が流れ出した。



《ピンポンパンポーン》




「「!?」」





「ジャパンからお越しの〜ちょっとシャイな風紀委員長の〜雲雀様〜シャイ雲雀様〜お連れ様の、
    
    ジャパーンから泳いで来ました〜様がお待ちです。

     至急、迷子センターにお越しくださ・・・・・訂正。1分以内に迷子センターにお越しください。」





《ピンポンパンポーン》






あれ?応援しに来たんじゃないの?

むしろ、迎えに来いと?

しかもなんで君、日本から泳いで来てるんだよ。

ありえないよ。そんなの現代の日本人でも成し遂げられない技だよ。

迷子センターってどこだよ。

あぁ、今 がいる所だね。







「おー、1分以内か〜大変だな〜お前も」


ワォ、君耳オカシイんじゃない?





そんなとこ重視してどうするんだよ。

明らかその1分はそれほど突っ込むところじゃないでしょ


















結局僕は走っての元に行った、後ろからはカメを連れた奴がついてくる。

の元に行った僕は、サルとバナナで遊んでいるを目の当たりにする。






「フフフ、コラ、駄目だぞ〜バナナはね、手で剥いて食べるんじゃなくて、気合で叩き割って食べるんだよ☆






そんな食べ方ないよ。ないってば。

は楽しそう?にサルにバナナを渡していた。

声をかけづらいけど、僕は勇気を振り絞った。






「ちょっと何してんの?」


「あ、雲雀さん!今、サルに風、バナナの新しい食べ方を伝授してあげてたんです!」







それって、サルに対する侮辱じゃない?






「もう、まったく恭弥は〜何度やっても覚えない〜」






ん?恭弥?なんだかとっても聞いたことある名前だなー

って僕の名前じゃん





「あれ?今、恭弥って言った?僕の名前言った?」






しかも漢字まで一緒なの?

サルの分際で僕と同じ名前でしかも同じ漢字・・・

うっわ、そのサル噛み殺したい。






「え?何言ってるんですか雲雀さん、サルの名前ですよ?」


「ねぇ、もしかしてって僕の下の名前知らない?」


「え、雲雀さんの下の名前・・・・あはは。いやだな〜雲雀さん。知らないわけないじゃないですかーvバイオレストですよね?







雲雀バイオレスト・・・





何その明らか日本人じゃない名前





・・・しかも疑問系になってるよ。

そして一歩間違えたらバイオレンスで暴力って意味になるよね。

もしかして、そこから取ってきた?






「お。そんな名前だったのか?」


君、いい加減にしなよ。え?そのボケは天然?天然?何でも天然ですませると思ったら大間違いだよ


「ウキ!」





今、雑音が入った気がしたけど、僕は軽くスルーした。






「僕の名前は恭弥だってば。雲雀恭弥」


「し・・・知ってましたよ〜やだな〜雲雀さんってばv」


ちょっと、僕の目を見て言ってよ






かなり焦ってるのバレバレなんですけど






「ヒュー、おあついねーお二人さん」



君のその目はただの飾りなの?どこをどう見てそう見えるの?君には世界がどう見えてるの?


「え?分かります?結婚3年目なんですv」


何、その設定。僕らまだ中学生だよね?いつ結婚したんだよ






二人は僕を無視して何だかよく分からない話に花を咲かせていた。

僕の入る隙間なんてこれっぽっちもありゃしない。

今まで、僕がこんな扱いを受けてきたことがあったか。

いや、ない。


僕は並盛のボスであって、風紀委員長であって。並盛の秩序であって・・・・




「ちょっと僕の話聞いてよ」




なおも僕を無視り続ける二人。

ついに僕も隅っこで体操座りをしていじけだした。




ポン



肩に手を置かれる。

・・・僕の心配してくれるの?





「・・・「ウキv」」



ウキ?




「・・・・・」



「ウキ☆」







ワォ、僕ついにサルに同情されちゃったよ





帰りたい。僕の学校に。

そういえば僕って何でこんなところにいるんだっけ?




帰ろう






~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
なんなんだこれは。(え)あぁ、駄目だ。修行の欠片もない(マテコラ)

ディーノさんと雲雀さんが修行している時のお話し・・をリクもらった気がします。(そうだよオイ)

美波様。ごめんなさい(土下座)とりあえず、ギャグですね。はい、もう壊れギャグですね。(マテコラ)

最近、雲雀さんのキャラが分かんなくなってきました。(ワォ)

リクエスト有難うございました(土下座)美波様のみ、お持ち帰り可能でございます。(背景はノーです)

とりあえず、確認のため、お読みになられたら「読んだー」や「書き直せー」などなど、

適当でいいので一言を掲示板かメールか拍手にて送ってやってください(え)

では。(逃走)